消し直しが出来るボールペンとして人気を博したボールペン、フリクションをご存知の方は多いでしょう。フリクションは発売以来進化を続け、現在はその集大成とも言える高性能ボールペンである、フリクションボールノックゾーンを発売しています。フリクションボールノックゾーンの最大の特徴は、書いた瞬間にわかるほどのインクの濃さです。ブラックでは従来品よりも30%分濃さをアップし、その違いが一目でわかるようになっています。

濃さはアップしたものの、立派なフリクション製品ですから今まで通り文字を消すことが可能です。「薄い色合いが好みじゃない」とフリクションシリーズを避けていた方に、ぜひお勧めしたい商品となっています。フリクションボールノックゾーンには、特別なレフィルが使われていることも大切なセールスポイントです。従来、レフィルは樹脂製のものでしたが、フリクションボールノックゾーン用のレフィルは濃いインクを搭載するために金属が採用されました。

金属製レフィルは薄く、従来よりも格納出来るインク容量が70%も増量しています。加えて筆記距離も長くなり、従来の商品より40パーセントも長く書けるようになりました。同時に、フリクションボールノックゾーンにはペン先を出すときの音をカットする仕組みが搭載されています。以前の製品より78%も音をカットすることに成功しているので、図書館や静かな場所でも使いやすいペンへと進化したことがわかるでしょう。