東京から北海道や、沖縄から本州のスキー場へ行く場合は、時間や手間の問題から必然的に移動手段は飛行機となります。飛行機を利用するスキーツアーは各旅行会社が数多く提供しており、近場であれば日帰りという選択肢をとることもできるようになっています。通常JALやANAなどの大手会社は、スキー板やスノーボード板を無料で預けることができます。空港ロビーの手荷物カウンターで、スキー板を預けたい、と言えば預かってくれます。
国内線の場合は審査などはないため、比較的時間もとられずに済むでしょう。ただ注意しておきたいのは、梱包をしっかりとしておくことです。板などがはみ出ている場合は、審査の対象となる可能性があります。大手会社のほかに、格安航空会社のツアーを利用して行く方法もあります。
ただしその場合は、板や用具一式など重くかさばる物を預ける時に別途料金が必要になる可能性が高いため、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。飛行機を移動手段として、さらにお気に入りの板や用具を使用したい。しかし持ち歩きは面倒という人は、あらかじめ宅配会社に宿泊先のホテルへスキー用具一式を配達してもらうという手段もあります。現場に着いた当日から楽しみたい人は、2から3日前には宅配してもらうようにしましょう。
宅配先にもよりますが、理想は一週間前程度とされています。前日に運んでもらった場合は、ツアー当日ホテルに用具一式が届いていないこともありえます。宅配の利点は、当日家からホテルまでの行程でかさばる板などの用具を持たずに済むことです。宅配による料金はかかりますが、移動時の負担は激減します。
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